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天才少女詩人・海達公子

 先日 「万田坑 おもしろ講座」が荒尾市の万田炭鉱館でありました。
演題は 荒尾市出身の「天才少女詩人・海達公子」さんについて・・・

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かいたつきみこ(1916-1933)
海達公子さんは、大正5年(1916)8月23日長野県飯田市に生まれ、お父さんの仕事の関係で荒尾市で育ちます。
詩人北原白秋に「珍しい詩才の持主」と称賛され、大正末期から昭和初期にかけて児童自由詩の少女詩人として全国的に注目されました。
1933年3月16日、高等女学校卒業式の日に急病で倒れ、同月26日に17歳で死去。児童文芸雑誌「赤い鳥」に作品を残している。


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講師は玉名市在住の    規久川佑輔先生
(海達公子さんについての講演をされたり、本も出版されておられます。)


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私は彼女の詩を朗読いたしました。


以前から名前は聞いて知っておりましたが、詩を読むまでの機会がなく…今回、このお話を頂き 彼女の作品を知る事となりました



彼女の幼少期の詩は自然に関するものが多く、なんといっても可愛らしい!(*^o^*)!のです。

沢山ある詩の中から 私のお気に入り5☆をご紹介致します♪

「ばら」
まっかいまっかいばらの花  
         目に入っているうちに 目つぶって母ちゃんに見せにいこ

「朝の風」
麦の葉が 次から次へ おはよう おはよう しています

「すすき」
さらさらすすき お山のすすき 
             お手てのばして何さがす あおいお空に何さがす  


「かがし」
すずめがかがしを見ていった おかしい人だと見ていった

「お日さん」
しほのひきかけた海で お日さんがおよいでいる  
                   つかまえようとしたらつかまえられんじゃった


素直で純粋な彼女の詩は、こころに響きました…

荒尾の小学校での読み聞かせの時間に 彼女の詩を朗読したいと思います!o(^-^)o!


主催者の方々、今回お声をかけていただきましたY様 何度も足を運んで下さった事…感謝致します。

海達公子さんの詩が、一人でも多くの方の元へ届きます様に…
Commented by 瑠音 at 2007-11-26 23:34 x
ほんわかと暖かくなるような素直で優しい詩ですね(^^)
日々の焦燥感をきれいに浄化^^;してくれるような・・・

この詩に出会わせてくれたこころりあんさんに
こころからの「ありがとう」を・・・(*^_^*)
Commented by 北斗七星のきみちゃん at 2007-11-27 00:35 x
妄想族のきみちゃんです(笑)
海達公子さん初めて知りました。
ピュアでシンプルな詩が心に響きますね。
真美ちゃんの朗読で聞いてみたいな♪
享年17歳ですか。。。早すぎましたね。
Commented by ひろみ at 2007-11-27 07:36 x
以前、荒尾の文化センターで、劇団きららの池田美樹さんも朗読されましたよ。
その時は、小学生の娘が、詩で海達公子賞をいただいた授賞式でした。
「おかあさんは水」っていう詩でした。
感じた事を何かで表現する事は、とてもむずかしいけれど、素晴らしいと思います。
あと大切なのは、想像力ですね。
今の子供たちに、真美さんが伝えていってね。
応援していますよ~☆
Commented by 柴田 at 2007-11-27 09:45 x
私の母も高瀬高女卒ですが、海達さんは5年ほど先輩になるのでお目にかかったことはないそうですが、当時もみんな先輩として尊敬していたそうです。また規久川先生は同じ熊大附属の教員として(私の母は幼稚園ですが)存じ上げているそうです。それにしても公子の詩はみずみずしい感性に満ちていますね。
Commented by 真美 at 2007-11-28 10:27 x
瑠音さん♪そういう風に感じられる瑠音さんも素晴らしい☆と、思います!!   (*^_^*)
彼女の詩は見たまんまの事を表現してありますが、それがまた読み手側にしてみたら、「わかるわかる!うんうん」!(^^)!と、思うところが多くて・・・その情景が浮かんできます。
素直なまっすぐな詩・・・かわいらしくて大好きです☆


北斗七星のきみちゃん、そうなんですよー・・・公子さんは17歳という若さで旅立たれたのです。  虫垂炎、今で言う盲腸だったそうです。
今の時代ならば助かったのに・・・ 残念でなりません。。。(T_T)
でもこの様に今、荒玉地区の皆さんが立ち上がり、海達公子さんの素晴らしさを伝えようと頑張っておられます。  素晴らしいことですね♪
Commented by 真美 at 2007-11-28 10:40 x
ひろみさん!荒尾の文化センターでは結構「海達公子さん」を取り上げたイベントが行われていますよね~。。。
今度は「海達公子まつり」があると聞きました!!
きららの美樹さんは、確か5年程前にあった「ことのはコンサート」でも朗読をされたと思います。(*^_^*)  
舞台裏養成スタッフ講座の一期生卒業公演でした。。。。
ちなみに私達は二期生で「おてもやん」でしたが・・・
えりちゃんは「海達公子賞」を受賞されていたのですね!!
えりちゃんの詩は素敵ですもの♪   こころの日に書いてくれていた詩も・・・とってもよかった(^^)。。。
「おかあさんは水」・・・今度逢った時にでも教えてください!!
とーっても気になる!(^^)!

今回の海達さんのご縁は、八幡小学校の流れなんですよ(直接ではありませんが・・・)  八幡小学校でお逢いした方からの依頼でした。
・・・ということはひろみさんが八幡小学校に繋いでくださった・・・ので、ひろみさんの繋いだご縁からですよ~\(^o^)/  ありがとうございます☆
Commented by 真美 at 2007-11-28 11:00 x
柴田さん、お母様は高瀬高女を卒業されていらっしゃるのですね。
規久川先生が女学校時代のお話をされておりましたが、成績優秀・スポーツもお上手だったとか、、、バスケット部に所属されていたようです。
みんなあこがれの存在だったようですね。

短い人生の中で多くの詩を残しこの世を去っていかれた・・・
後世に残して下さったものは、とても大切なものだと思います。
私もせっかくご縁があって彼女の詩と知り合えたのですから・・・読み伝えていきたいな。。。と、思います。(*^_^*)

『 もうすこしで ちっこうのさきにはいるおひさん
           がたにひかって  まばゆいまばゆい・・・・ 』
by cocororian | 2007-11-26 21:02 |   ●朗読・読み聞かせ | Comments(7)