今年は見事に晴天。
皆さんの願いが通じたのでしょう。
昨年開催出来なかった分、
今年は想いが2倍‼︎
私は、6年前から
和水町古墳祭の司会を、
務めさせて頂いております。
(ビアガーデン会場の司会含めると約14年前からかしら?)
毎年お声をかけて頂ける事は、
ありがたい事です。
私の心を救って貰った場所。
心の聖地。←と、勝手に呼んでいる。(笑)
自分の生まれ変わった場所。
そんな私にとっての大切な場所に、
恩返しする様な氣持ちで、
携わらせて頂いております。
まずは、ご神事からの進行でスタート。
毎回、とても緊張致しますが、
今年は、関係者のみでの
古墳石室前でのご神事。
いい風が吹いて、心地いい。
古墳に眠る先人の魂を近くに感じながら、
あたたかい氣持ちで、
進行させて頂きました。
神事が始まりましたら、
なんと…
蝉が鳴き止んでいたのです!
(数匹は鳴いてはおりましたが、
明らかに静かになっていました。)
静寂の中での、厳かな時間。
神事終了の言葉を述べた瞬間に、
又、蝉が一斉に鳴き始めたのです!
これには、私だけではなく、
実行委員の方も気付いたらしく、
一緒に驚きました!
周りの生き物たちも協力してくれて、
ありがたい^^
そのあとは、場所を移動して、
古墳の前で、
式典〜奉納の舞が行われ…
(写真は、一昨年のものです。)
夕暮の中に佇む江田船山古墳は、
いつの間にか…
あたたかな光に包まれておりました。
美しい…
採火式
火巫女の付き人である
未来を担う子ども達が、
神の火を起こし、
火巫女の松明に見事採火。
その炎によって目覚めた古墳の王、
ムリテが姿を現わす。
神火の運び
採火された神の火を掲げ、
800人の古代人が待つ、
江田川の水辺へと神火の運び…
古墳踊りの奉納が終わると、
800人の古代人による松明行列が、
古墳へと入って参りました。
メインイベント
〜炎の宴〜
ここから皆さまには、更に…
はるか古へと想いを馳せて頂く時間。
火巫女の舞
勇者の舞
ムリテの舞
奉納舞や生演奏は、
すべて地元の方々です。
素晴らしくて、毎回感動致します。
古墳に眠るムリテ様は、
大変喜ばれている事でしょう。
勿論、お越しになられていたお客様も
見惚れていらっしゃいました。
暑い中に、足をお運び頂き、
ありがとうございました。
私も暫しの間、
和水町の偉大なるご先祖様へと
想いを馳せながら、
幻想的な風景を眺めておりました。
長期に渡り準備をして来られました
実行委員の皆様はじめ、
祭りに関わったスタッフの皆さま、
大変お疲れ様でした!
和水町の方々は、
熱い方が多いので、
私も更に燃えあがります!(笑)
第34代火巫女 高木まさみさんと、
和水町地域おこし協力隊の
米川ひろこさんと一緒に、
祭り終了後のほっと一息ショット☆
なかなか仕事中なので、
写真撮影できず〜← 当たり前!(笑)
ほぼ火巫女様からの写真提供です。
感謝♡
来年も晴れますように…
★地元の方々御出演の「劇団火巫女」
古墳祭前に、保育園などで公演
「発見!江田船山古墳
佐十が見つけた国宝92点」
ご覧くださ〜〜い♪♪♪